このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「次世代ワークスタイルの研究(1)企画のマイクロリソース活用」
についてお話しました。
私は仕事の中で企画をするときに、
「人とディスカッションをする前に、一人で
部屋にこもって数時間考え事をめぐらす」
ことをよくやりますが、最近感じるのは
「色々な細切れ時間を巧く活用することで、
企画の価値を大きくできないか」というものです。
具体的に自分が試してみているのは、
①考えるべき論点について、何か思いついたらすぐに
書けるよう、いつでもメモを持ち歩く
(トイレや風呂の中にもメモを持ち込む)
②アイデアを思いついたら、すぐに人に話して、
さらにメモを追加する
③ある程度まとまったものになってきたら、
Webなどを使って多くの人に投げかける
といったやり方です。
たとえば、①だとこんな感じです。
そして、③の例でいえばこんなのもあります。
将来の小学校教育はどうなるか?についてのものです。
↓
「10年後の小学校教育について」
この、「次世代ワークスタイル」については、
試行錯誤と実践をしながら
さらに研究していきたいと思います。
「仕事力×人材育成×組織開発」の研究
このBlogの想定読者は、このような方々です。 ①ビジネススキルやビジネスマインドの向上に興味がある方 /②人材育成や組織開発に関する仕事に従事されている方/③リアルやオンライン(twitterやUstream、Facebook)で高橋浩一と接点を持って頂いている方
*本Blogは、筆者が現在あるいは過去において所属する組織・団体の営業情報に関連するものではありません。あくまでも個人的な情報発信です。
*ビジネススキルに関する企業研修講師の依頼を頂くことがありますが、私個人を窓口としては現在お受けしておりませんので、ご用命の際にはこちらまでまずはお問い合わせをお願い申し上げます。
- takahashikoichi
- ビジネスブレークスルーでボンド大MBA講師( http://j.mp/banLk4 ) /新卒でコンサル(ブーズ)⇒取締役として25歳でアルー創業⇒新事業立ち上げ /「人を巻き込む仕事のやり方」出版( http://j.mp/7b4PDE ) /研究対象⇒のめりこむ人・突き抜けた人・クリエイティブクラス・オタク・天才
アクセスの多かった過去記事
2011年3月24日木曜日
2011年3月11日金曜日
質問力(2)相手が心の中で思っていそうなこと
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「質問力(2)相手が心の中で思っていそうなこと」
についてお話しました。
昔、自分が大好きだった漫画に
「笑ゥせぇるすまん」という作品があります。
喪黒福造氏の台詞が、画面(あるいはコマ)いっぱいに
ドーンと出てくる場面、いつもそこが印象的なのですが、
「ズバリ」心の中を言い当てられるシーンは
子供心にドキドキしていました(笑)
質問力のツボも、「相手が心の中で思っていそうなこと」
にフォーカスを当てることで研ぎすまされてくるのでは、と、
そんなことを思っています。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「質問力(2)相手が心の中で思っていそうなこと」
についてお話しました。
昔、自分が大好きだった漫画に
「笑ゥせぇるすまん」という作品があります。
喪黒福造氏の台詞が、画面(あるいはコマ)いっぱいに
ドーンと出てくる場面、いつもそこが印象的なのですが、
「ズバリ」心の中を言い当てられるシーンは
子供心にドキドキしていました(笑)
質問力のツボも、「相手が心の中で思っていそうなこと」
にフォーカスを当てることで研ぎすまされてくるのでは、と、
そんなことを思っています。
質問力(1)迷ったら訊く
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「質問力(1)迷ったら訊く」
についてお話しました。
質問力というと、相手の考えや秘密情報を
うまく訊き出す力みたいなイメージがあるかもしれませんが、
いちばん大きな差がつくのは「実際に訊くという行為をするかどうか」
です。
もしかしたら断られるかもしれない、恥をかくかもしれない、
関係が崩れるかもしれない、・・・考え始めたらキリがありません。
でも、いったん「行動に移す」と決めてしまえば、
仮に質問の仕方がまずかったとしても改善が効きます。
「迷ったら訊く」は、大事な行動指針だと思うのです。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「質問力(1)迷ったら訊く」
についてお話しました。
質問力というと、相手の考えや秘密情報を
うまく訊き出す力みたいなイメージがあるかもしれませんが、
いちばん大きな差がつくのは「実際に訊くという行為をするかどうか」
です。
もしかしたら断られるかもしれない、恥をかくかもしれない、
関係が崩れるかもしれない、・・・考え始めたらキリがありません。
でも、いったん「行動に移す」と決めてしまえば、
仮に質問の仕方がまずかったとしても改善が効きます。
「迷ったら訊く」は、大事な行動指針だと思うのです。
2011年3月9日水曜日
会議の生産性向上(7)決定事項とタスクのフォロー
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(7)決定事項とタスクのフォロー」
についてお話しました。
決定事項やタスクを追っていく際に、
「未実行」をフォローするのは
なかなか大変です。
といっても、これには魔法のような解決策は
ないので、結局は粘り強く
確認とモニタリングを続けていくしかないのだと
考えます。
もっとも、どうしても人が動いてくれない
という場合は、会議の内容や決定プロセスそのものを
改善する、ということなのでしょうが。。。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(7)決定事項とタスクのフォロー」
についてお話しました。
決定事項やタスクを追っていく際に、
「未実行」をフォローするのは
なかなか大変です。
といっても、これには魔法のような解決策は
ないので、結局は粘り強く
確認とモニタリングを続けていくしかないのだと
考えます。
もっとも、どうしても人が動いてくれない
という場合は、会議の内容や決定プロセスそのものを
改善する、ということなのでしょうが。。。
2011年3月8日火曜日
会議の生産性向上(6)ファシリテーターは本当に中立であるべきか?
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(6)ファシリテーターは本当に中立であるべきか?」
についてお話しました。
ファシリテーターの定義としては、
「中立」がよく言われるキーワードではあります。
ただ、先や正解が読めない中で
物事を議論していかなければならないような
状況が会議の中で生まれると、
結局、「リーダーはどうしたいのか?」が
問われることが多くなります。
一方、リーダーがファシリテーターを兼ねている
会議は多いと思いますが、「中立」の立場を
リーダー(兼ファシリテーター)が保ってしまうと
場が膠着してしまう、ということも同時に起こると思うのです。
そんなときには、「〜すべき」より「〜したい」で
場を牽引する。
そのような仕切り方も大事なのではと感じます。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(6)ファシリテーターは本当に中立であるべきか?」
についてお話しました。
ファシリテーターの定義としては、
「中立」がよく言われるキーワードではあります。
ただ、先や正解が読めない中で
物事を議論していかなければならないような
状況が会議の中で生まれると、
結局、「リーダーはどうしたいのか?」が
問われることが多くなります。
一方、リーダーがファシリテーターを兼ねている
会議は多いと思いますが、「中立」の立場を
リーダー(兼ファシリテーター)が保ってしまうと
場が膠着してしまう、ということも同時に起こると思うのです。
そんなときには、「〜すべき」より「〜したい」で
場を牽引する。
そのような仕切り方も大事なのではと感じます。
2011年3月7日月曜日
会議の生産性向上(5)行き詰まったときの『1対1』
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(5)行き詰まったときの『1対1』」
についてお話しました。
会議の場で、
●発言が出なくて場が停滞する
●何かの提案や問題提起について、皆の反応が薄い
●不満を持っていそうな人がいるが、はっきり言わない
●粘り強く一人で反対する人がいる
といったケース、よくあると思うんです。
そのようなとき、全てを会議の席上で
解決しようとしても難しい。
なので、自分は「難しい局面」に
さしかかったら、
その場での結論を出して後でフォローに回るか、
あるいはいったんそのアジェンダを保留にして
個別に話すべき人と「1対1」で話すようにしています。
かつて、松井秀喜選手がヤンキースに
在籍していたとき、トーレ監督の手腕について
「プライドの高いメジャーリーガーを
その気にさせるのがうまい」とコメントしていた
ことがありましたが、トーレ監督も「1対1」を
多用されていたそうです。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(5)行き詰まったときの『1対1』」
についてお話しました。
会議の場で、
●発言が出なくて場が停滞する
●何かの提案や問題提起について、皆の反応が薄い
●不満を持っていそうな人がいるが、はっきり言わない
●粘り強く一人で反対する人がいる
といったケース、よくあると思うんです。
そのようなとき、全てを会議の席上で
解決しようとしても難しい。
なので、自分は「難しい局面」に
さしかかったら、
その場での結論を出して後でフォローに回るか、
あるいはいったんそのアジェンダを保留にして
個別に話すべき人と「1対1」で話すようにしています。
かつて、松井秀喜選手がヤンキースに
在籍していたとき、トーレ監督の手腕について
「プライドの高いメジャーリーガーを
その気にさせるのがうまい」とコメントしていた
ことがありましたが、トーレ監督も「1対1」を
多用されていたそうです。
2011年3月6日日曜日
会議の生産性向上(4)定例会議の事前資料②
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(4)定例会議の事前資料②」
についてお話しました。
このページの枠組み自体は、新将命さんの著書を
読んだときに出ていた考え方を参考にしています。
●どこを目指しているのか
●(今までの活動について)やったことの成果はどうだったか
●(結果として)今どこにいるのか
●直近で、何をやる/決める/話すべきか
この4つのポイントに沿って、
毎週文章を書いたものをチームメンバーに
共有しています(前週と同じ内容は黒文字、
前週から変わっているところは赤文字で
表現しています)。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(4)定例会議の事前資料②」
についてお話しました。
このページの枠組み自体は、新将命さんの著書を
読んだときに出ていた考え方を参考にしています。
●どこを目指しているのか
●(今までの活動について)やったことの成果はどうだったか
●(結果として)今どこにいるのか
●直近で、何をやる/決める/話すべきか
この4つのポイントに沿って、
毎週文章を書いたものをチームメンバーに
共有しています(前週と同じ内容は黒文字、
前週から変わっているところは赤文字で
表現しています)。
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