このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「次世代ワークスタイルの研究(1)企画のマイクロリソース活用」
についてお話しました。
私は仕事の中で企画をするときに、
「人とディスカッションをする前に、一人で
部屋にこもって数時間考え事をめぐらす」
ことをよくやりますが、最近感じるのは
「色々な細切れ時間を巧く活用することで、
企画の価値を大きくできないか」というものです。
具体的に自分が試してみているのは、
①考えるべき論点について、何か思いついたらすぐに
書けるよう、いつでもメモを持ち歩く
(トイレや風呂の中にもメモを持ち込む)
②アイデアを思いついたら、すぐに人に話して、
さらにメモを追加する
③ある程度まとまったものになってきたら、
Webなどを使って多くの人に投げかける
といったやり方です。
たとえば、①だとこんな感じです。
そして、③の例でいえばこんなのもあります。
将来の小学校教育はどうなるか?についてのものです。
↓
「10年後の小学校教育について」
この、「次世代ワークスタイル」については、
試行錯誤と実践をしながら
さらに研究していきたいと思います。
このBlogの想定読者は、このような方々です。 ①ビジネススキルやビジネスマインドの向上に興味がある方 /②人材育成や組織開発に関する仕事に従事されている方/③リアルやオンライン(twitterやUstream、Facebook)で高橋浩一と接点を持って頂いている方
*本Blogは、筆者が現在あるいは過去において所属する組織・団体の営業情報に関連するものではありません。あくまでも個人的な情報発信です。
*ビジネススキルに関する企業研修講師の依頼を頂くことがありますが、私個人を窓口としては現在お受けしておりませんので、ご用命の際にはこちらまでまずはお問い合わせをお願い申し上げます。
- takahashikoichi
- ビジネスブレークスルーでボンド大MBA講師( http://j.mp/banLk4 ) /新卒でコンサル(ブーズ)⇒取締役として25歳でアルー創業⇒新事業立ち上げ /「人を巻き込む仕事のやり方」出版( http://j.mp/7b4PDE ) /研究対象⇒のめりこむ人・突き抜けた人・クリエイティブクラス・オタク・天才
アクセスの多かった過去記事
2011年3月24日木曜日
2011年3月11日金曜日
質問力(2)相手が心の中で思っていそうなこと
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「質問力(2)相手が心の中で思っていそうなこと」
についてお話しました。
昔、自分が大好きだった漫画に
「笑ゥせぇるすまん」という作品があります。
喪黒福造氏の台詞が、画面(あるいはコマ)いっぱいに
ドーンと出てくる場面、いつもそこが印象的なのですが、
「ズバリ」心の中を言い当てられるシーンは
子供心にドキドキしていました(笑)
質問力のツボも、「相手が心の中で思っていそうなこと」
にフォーカスを当てることで研ぎすまされてくるのでは、と、
そんなことを思っています。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「質問力(2)相手が心の中で思っていそうなこと」
についてお話しました。
昔、自分が大好きだった漫画に
「笑ゥせぇるすまん」という作品があります。
喪黒福造氏の台詞が、画面(あるいはコマ)いっぱいに
ドーンと出てくる場面、いつもそこが印象的なのですが、
「ズバリ」心の中を言い当てられるシーンは
子供心にドキドキしていました(笑)
質問力のツボも、「相手が心の中で思っていそうなこと」
にフォーカスを当てることで研ぎすまされてくるのでは、と、
そんなことを思っています。
質問力(1)迷ったら訊く
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「質問力(1)迷ったら訊く」
についてお話しました。
質問力というと、相手の考えや秘密情報を
うまく訊き出す力みたいなイメージがあるかもしれませんが、
いちばん大きな差がつくのは「実際に訊くという行為をするかどうか」
です。
もしかしたら断られるかもしれない、恥をかくかもしれない、
関係が崩れるかもしれない、・・・考え始めたらキリがありません。
でも、いったん「行動に移す」と決めてしまえば、
仮に質問の仕方がまずかったとしても改善が効きます。
「迷ったら訊く」は、大事な行動指針だと思うのです。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「質問力(1)迷ったら訊く」
についてお話しました。
質問力というと、相手の考えや秘密情報を
うまく訊き出す力みたいなイメージがあるかもしれませんが、
いちばん大きな差がつくのは「実際に訊くという行為をするかどうか」
です。
もしかしたら断られるかもしれない、恥をかくかもしれない、
関係が崩れるかもしれない、・・・考え始めたらキリがありません。
でも、いったん「行動に移す」と決めてしまえば、
仮に質問の仕方がまずかったとしても改善が効きます。
「迷ったら訊く」は、大事な行動指針だと思うのです。
2011年3月9日水曜日
会議の生産性向上(7)決定事項とタスクのフォロー
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(7)決定事項とタスクのフォロー」
についてお話しました。
決定事項やタスクを追っていく際に、
「未実行」をフォローするのは
なかなか大変です。
といっても、これには魔法のような解決策は
ないので、結局は粘り強く
確認とモニタリングを続けていくしかないのだと
考えます。
もっとも、どうしても人が動いてくれない
という場合は、会議の内容や決定プロセスそのものを
改善する、ということなのでしょうが。。。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(7)決定事項とタスクのフォロー」
についてお話しました。
決定事項やタスクを追っていく際に、
「未実行」をフォローするのは
なかなか大変です。
といっても、これには魔法のような解決策は
ないので、結局は粘り強く
確認とモニタリングを続けていくしかないのだと
考えます。
もっとも、どうしても人が動いてくれない
という場合は、会議の内容や決定プロセスそのものを
改善する、ということなのでしょうが。。。
2011年3月8日火曜日
会議の生産性向上(6)ファシリテーターは本当に中立であるべきか?
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(6)ファシリテーターは本当に中立であるべきか?」
についてお話しました。
ファシリテーターの定義としては、
「中立」がよく言われるキーワードではあります。
ただ、先や正解が読めない中で
物事を議論していかなければならないような
状況が会議の中で生まれると、
結局、「リーダーはどうしたいのか?」が
問われることが多くなります。
一方、リーダーがファシリテーターを兼ねている
会議は多いと思いますが、「中立」の立場を
リーダー(兼ファシリテーター)が保ってしまうと
場が膠着してしまう、ということも同時に起こると思うのです。
そんなときには、「〜すべき」より「〜したい」で
場を牽引する。
そのような仕切り方も大事なのではと感じます。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(6)ファシリテーターは本当に中立であるべきか?」
についてお話しました。
ファシリテーターの定義としては、
「中立」がよく言われるキーワードではあります。
ただ、先や正解が読めない中で
物事を議論していかなければならないような
状況が会議の中で生まれると、
結局、「リーダーはどうしたいのか?」が
問われることが多くなります。
一方、リーダーがファシリテーターを兼ねている
会議は多いと思いますが、「中立」の立場を
リーダー(兼ファシリテーター)が保ってしまうと
場が膠着してしまう、ということも同時に起こると思うのです。
そんなときには、「〜すべき」より「〜したい」で
場を牽引する。
そのような仕切り方も大事なのではと感じます。
2011年3月7日月曜日
会議の生産性向上(5)行き詰まったときの『1対1』
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(5)行き詰まったときの『1対1』」
についてお話しました。
会議の場で、
●発言が出なくて場が停滞する
●何かの提案や問題提起について、皆の反応が薄い
●不満を持っていそうな人がいるが、はっきり言わない
●粘り強く一人で反対する人がいる
といったケース、よくあると思うんです。
そのようなとき、全てを会議の席上で
解決しようとしても難しい。
なので、自分は「難しい局面」に
さしかかったら、
その場での結論を出して後でフォローに回るか、
あるいはいったんそのアジェンダを保留にして
個別に話すべき人と「1対1」で話すようにしています。
かつて、松井秀喜選手がヤンキースに
在籍していたとき、トーレ監督の手腕について
「プライドの高いメジャーリーガーを
その気にさせるのがうまい」とコメントしていた
ことがありましたが、トーレ監督も「1対1」を
多用されていたそうです。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(5)行き詰まったときの『1対1』」
についてお話しました。
会議の場で、
●発言が出なくて場が停滞する
●何かの提案や問題提起について、皆の反応が薄い
●不満を持っていそうな人がいるが、はっきり言わない
●粘り強く一人で反対する人がいる
といったケース、よくあると思うんです。
そのようなとき、全てを会議の席上で
解決しようとしても難しい。
なので、自分は「難しい局面」に
さしかかったら、
その場での結論を出して後でフォローに回るか、
あるいはいったんそのアジェンダを保留にして
個別に話すべき人と「1対1」で話すようにしています。
かつて、松井秀喜選手がヤンキースに
在籍していたとき、トーレ監督の手腕について
「プライドの高いメジャーリーガーを
その気にさせるのがうまい」とコメントしていた
ことがありましたが、トーレ監督も「1対1」を
多用されていたそうです。
2011年3月6日日曜日
会議の生産性向上(4)定例会議の事前資料②
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(4)定例会議の事前資料②」
についてお話しました。
このページの枠組み自体は、新将命さんの著書を
読んだときに出ていた考え方を参考にしています。
●どこを目指しているのか
●(今までの活動について)やったことの成果はどうだったか
●(結果として)今どこにいるのか
●直近で、何をやる/決める/話すべきか
この4つのポイントに沿って、
毎週文章を書いたものをチームメンバーに
共有しています(前週と同じ内容は黒文字、
前週から変わっているところは赤文字で
表現しています)。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(4)定例会議の事前資料②」
についてお話しました。
このページの枠組み自体は、新将命さんの著書を
読んだときに出ていた考え方を参考にしています。
●どこを目指しているのか
●(今までの活動について)やったことの成果はどうだったか
●(結果として)今どこにいるのか
●直近で、何をやる/決める/話すべきか
この4つのポイントに沿って、
毎週文章を書いたものをチームメンバーに
共有しています(前週と同じ内容は黒文字、
前週から変わっているところは赤文字で
表現しています)。
2011年3月5日土曜日
会議の生産性向上(3)定例会議の事前資料①
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(3)定例会議の事前資料①」
についてお話しました。
毎週行っている定例会議の際には、
僕がMTG用の資料を作るのですが
その際、アジェンダを提示する前に
つけているページが2枚あります。
今日は、そのうちの1ページについてです。
僕は、いつもMTG資料の冒頭に
「自分の近況と、最近頭の中にあるキーワード」
を書き起こすようにしています。
自分の近況は、プライベートも含めて
どんな生活や仕事をしているか、という
情報なのですが、ここはいわゆる「話し言葉」
で書くようにしています。
アジェンダの議論自体はロジカルに
進めるのですが、その際に
「会議全体がロジカル」だと
雰囲気がドライなものになりすぎますし
お互いの状況もわからないから、というのが
その理由です。
また、「頭の中にあるキーワード」は、
断片的ですがこれを書いておくことで
何かあったときに発言や決定の真意を
理解してもらいやすい、というのがあります。
ちょっとした「関係ない情報」を
共有しておくことで、議論の内容も
ずいぶんと生産的になるのでは、と
考えています。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(3)定例会議の事前資料①」
についてお話しました。
毎週行っている定例会議の際には、
僕がMTG用の資料を作るのですが
その際、アジェンダを提示する前に
つけているページが2枚あります。
今日は、そのうちの1ページについてです。
僕は、いつもMTG資料の冒頭に
「自分の近況と、最近頭の中にあるキーワード」
を書き起こすようにしています。
自分の近況は、プライベートも含めて
どんな生活や仕事をしているか、という
情報なのですが、ここはいわゆる「話し言葉」
で書くようにしています。
アジェンダの議論自体はロジカルに
進めるのですが、その際に
「会議全体がロジカル」だと
雰囲気がドライなものになりすぎますし
お互いの状況もわからないから、というのが
その理由です。
また、「頭の中にあるキーワード」は、
断片的ですがこれを書いておくことで
何かあったときに発言や決定の真意を
理解してもらいやすい、というのがあります。
ちょっとした「関係ない情報」を
共有しておくことで、議論の内容も
ずいぶんと生産的になるのでは、と
考えています。
2011年3月4日金曜日
会議の生産性向上(2)議事録は誰が取るべきか?
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(2)議事録は誰が取るべきか?」
についてお話しました。
僕は、「仕切る人間が議事録を取る」のが
もっとも生産性が高まると考えています。
やり方としては、
対面の場合はプロジェクタ表示、非対面の場合は
オンラインでGoogle Docsで共有設定にしています。
仕切る人間が議事録を取るメリットとしては、
●決定事項や論点、アクションに対する認識をその場で確認できる
●議論の方向性がずれたときに、すぐに修正がきく
●会議時間の使い方として、無駄が少なくなる
といったことがあります。
もし若い人に議事録を任せる場合は、
一緒に会議の仕切りも任せた方がいいでしょう。
会議を仕切ると議事録を書くというのは
セットの動作だと思います。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(2)議事録は誰が取るべきか?」
についてお話しました。
僕は、「仕切る人間が議事録を取る」のが
もっとも生産性が高まると考えています。
やり方としては、
対面の場合はプロジェクタ表示、非対面の場合は
オンラインでGoogle Docsで共有設定にしています。
仕切る人間が議事録を取るメリットとしては、
●決定事項や論点、アクションに対する認識をその場で確認できる
●議論の方向性がずれたときに、すぐに修正がきく
●会議時間の使い方として、無駄が少なくなる
といったことがあります。
もし若い人に議事録を任せる場合は、
一緒に会議の仕切りも任せた方がいいでしょう。
会議を仕切ると議事録を書くというのは
セットの動作だと思います。
2011年3月3日木曜日
会議の生産性向上(1)定例会議と毎日会議の使い分け
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(1)定例会議と毎日会議の使い分け」
についてお話しました。
僕は、チームのミーティングを毎週定例的にやっているのですが
それに加えて、平日の夜に「ちょこっとしたコミュニケーション」
のための時間を確保しています。
こんな感じのやり方です↓
●基本的に、月曜日〜木曜日の22:30-22:45で実施
●高橋から、22:30になった時点でメンバーに向けてSkypeコールします
●目的は、日常のちょっとした進捗確認や議論したい論点についてのディスカッション
(リモート環境でやっているので、頻繁なコミュニケーションが必要であろう、という理由です)
●参加については、「プライベート」優先でOK(重要論点は、いずれにせよ定例MTGで話すので)
●高橋が参加不可能なときには、その日は中止(ケータイのSMSで事前連絡するようにします)
●各メンバーが参加不可能なときには、特に事前の連絡は必要ありません
●参加メンバーと話した内容は、Google Documentでメモを共有します
ともすると、ちょっとしたコミュニケーションは
足りなくなりがちですから、そういった時間は
大切にしていきたいと思います。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「会議の生産性向上(1)定例会議と毎日会議の使い分け」
についてお話しました。
僕は、チームのミーティングを毎週定例的にやっているのですが
それに加えて、平日の夜に「ちょこっとしたコミュニケーション」
のための時間を確保しています。
こんな感じのやり方です↓
●基本的に、月曜日〜木曜日の22:30-22:45で実施
●高橋から、22:30になった時点でメンバーに向けてSkypeコールします
●目的は、日常のちょっとした進捗確認や議論したい論点についてのディスカッション
(リモート環境でやっているので、頻繁なコミュニケーションが必要であろう、という理由です)
●参加については、「プライベート」優先でOK(重要論点は、いずれにせよ定例MTGで話すので)
●高橋が参加不可能なときには、その日は中止(ケータイのSMSで事前連絡するようにします)
●各メンバーが参加不可能なときには、特に事前の連絡は必要ありません
●参加メンバーと話した内容は、Google Documentでメモを共有します
ともすると、ちょっとしたコミュニケーションは
足りなくなりがちですから、そういった時間は
大切にしていきたいと思います。
メモの取り方(5)スキャナの活用
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「メモの取り方(5)スキャナの活用」
についてお話しました。
ふだん使っている商談や打ち合わせのときのA4の
ノートは、色々と図を描くことも多く、
素早く電子データにできるとたいへん便利です。
iPhoneのスキャナアプリも使っているのですが、
家でまとめてスキャンするときなどは
こちらの方が便利ですね。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「メモの取り方(5)スキャナの活用」
についてお話しました。
ふだん使っている商談や打ち合わせのときのA4の
ノートは、色々と図を描くことも多く、
素早く電子データにできるとたいへん便利です。
iPhoneのスキャナアプリも使っているのですが、
家でまとめてスキャンするときなどは
こちらの方が便利ですね。
2011年3月2日水曜日
メモの取り方(4)小さなメモ帳
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「メモの取り方(4)小さなメモ帳」
についてお話しました。
なにかちょっとしたことや用事をメモして
人に渡すのに使っています。
といっても、最近は「何でもノート」に
メモ用の付箋を貼付けてそれを
使うようになってきたので、
だんだんと使用頻度が落ちていますが。。。(笑)
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「メモの取り方(4)小さなメモ帳」
についてお話しました。
なにかちょっとしたことや用事をメモして
人に渡すのに使っています。
といっても、最近は「何でもノート」に
メモ用の付箋を貼付けてそれを
使うようになってきたので、
だんだんと使用頻度が落ちていますが。。。(笑)
2011年3月1日火曜日
メモの取り方(3)ネタ帳
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「メモの取り方(3)ネタ帳」
についてお話しました。
人から聞いた話は、「これは面白そうだ」と
感じたらその日のうちに誰かに話すようにしています。
そうすると、相手の反応で「これはウケる」「これはスベる」
といった感触がわかりますので、それをもとに
話のネタとなるものをストックしていきます。
蓄積は力なり、ですね。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「メモの取り方(3)ネタ帳」
についてお話しました。
人から聞いた話は、「これは面白そうだ」と
感じたらその日のうちに誰かに話すようにしています。
そうすると、相手の反応で「これはウケる」「これはスベる」
といった感触がわかりますので、それをもとに
話のネタとなるものをストックしていきます。
蓄積は力なり、ですね。
2011年2月28日月曜日
メモの取り方(2)打ち合わせノート
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「メモの取り方(2)打ち合わせノート」
についてお話しました。
僕はA4のノートを打ち合わせのときに
参加者の間に広げて「描きながら話をする」ことが
多いのですが、ノートをホワイトボード的に
使う、というのは会議の生産性を
大きく高めてくれると感じています。
ちなみに、ノートの活用方法についての
全体像はこちらです。
毎日やっているUstreamの放送では、朝の部で
「メモの取り方(2)打ち合わせノート」
についてお話しました。
僕はA4のノートを打ち合わせのときに
参加者の間に広げて「描きながら話をする」ことが
多いのですが、ノートをホワイトボード的に
使う、というのは会議の生産性を
大きく高めてくれると感じています。
ちなみに、ノートの活用方法についての
全体像はこちらです。
2011年2月26日土曜日
メモの取り方(1)何でもノート
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「メモの取り方(1)何でもノート」
についてお話しました。
今の自分が使っているノートの中で
中心を担っているのは、この
「何でもノート」です。
思いついたこと、感じたこと、
今の気分、人から聞いた話、こういったものを
区別せずに書き込んでいます。
ここから派生してまとまった内容に
なることもありますが、
そのときには別のノートや
PCでタイプする、などの対応をしています。
明日に続きますね。
2011年2月25日金曜日
ネゴシエーション(6)確認しながら進める
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「ネゴシエーション(6)確認しながら進める」
についてお話しました。
交渉ごとがうまくいくかどうかは、
相手の台詞として結果が現れていくはずですから、
必ず相手に「理由」を確認するようにしています。
プロセスが進むのにも理由があるはずですし、
どこかで行き詰まるのにも理由があるはずです。
相手に確認しなければそれはわかりません。
ですので、逐一確認しながら進めていくことで
成功率を逓増させていくことにつながるのでは、と、
そう考えています。
2011年2月24日木曜日
ネゴシエーション(5)質問の引き出しを広げる
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「ネゴシエーション(5)質問の引き出しを広げる」
についてお話しました。
大きく2つのポイントがあります。
①同じことを訊ねるのに、複数の質問を
引き出しとして持っておく
②応酬話法的に、相手が想像しづらい
オープンクエスチョンに対しては
「たとえば、●●や▲▲などがありますが、、、」
と切り出す
質問の引き出しが広がると、
相手に答えて頂きながら進める、
ということのリズムがスムーズになりますね。
2011年2月23日水曜日
ネゴシエーション(4)『訊く権利』を獲得する
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「ネゴシエーション(4)『訊く権利』を獲得する」
についてお話しました。
質問によって交渉を前に進めるためには、
こちらから質問ができる状態にするという
必要があります。
一方で、相手の方に対して必ず
こちらがしたい質問の答を頂けるかというと、
そうではありません。
そうすると、手を替え品を替え質問を
言い方を変えつつ繰り出していくということに
なりますが、下手すると「詰問口調」「質問攻め」
といったことになってしまいます。
ですので、先に自分から「相手に取ってお得な情報提供」をする。
これを、個人的に「『訊く権利』を獲得する」と
表現しています。
2011年2月22日火曜日
ネゴシエーション(3)質問によって前に進める
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「ネゴシエーション(3)質問によって前に進める」
についてお話しました。
「質問によって前に進める」の対極は、
「プレゼンや説明によって前に進める」です。
プレゼンや説明によって前に進めようとすると、
相手が仮にこちらの言いたいことに対して
ネガティブである場合に
●反論
●ツッコミ
のポイントがたくさん出てきます。
ですので、その前に、こちらからの
質問によって相手に答えて頂きながら
前に進めていく、というリズムが
できると望ましいと考えています。
では、どうすると「質問によって前に進めやすくなるのか?」
続きを、あすお話していきます。
2011年2月21日月曜日
ネゴシエーション(2)『後に出し、手綱はなさず、見届ける』
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「ネゴシエーション(2)『後に出し、手綱はなさず、見届ける』」
についてお話しました。
もともとは、以前の起業直後に
営業について色々と悩みを抱えていたときに
あるカタカナ系の生命保険会社で
営業をされている方とお会いしたのが
これに気づいたきっかけです。
成功率が逓増するためには、
●何がうまくいった
●何がうまくいかなかった
をきちんと突き止め、それを
つどつど改善していく必要が
ありますから、その上でも
「後に出す」方が望ましいかと思います。
明日に続きます。
2011年2月20日日曜日
ネゴシエーション(1)成功率が逓増する考え方
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「ネゴシエーション(1)成功率が逓増する考え方」
についてお話しました。
成功率が逓増する考え方について、
「後に出し、手綱はなさず、見届ける」
という言葉でご紹介しています。
自分から条件提示をして相手に判断をゆだねて
その場を去る、というアプローチでは、
仮にうまくいかなかった場合に
どこで行き詰まったのかもわかりません。
また、こちらから質問をして相手に答えて頂く
ことによって前に進めていくアプローチをとれば、
何が成功要因だったのかも振り返りやすくなります。
こういったネゴシエーションのポイントについて、
ここから数回取り扱っていきたいと思います。
明日に続きます。
2011年2月19日土曜日
組織活性化(10)秩序と混乱のサイクル
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「組織活性化(10)秩序と混乱のサイクル」
についてお話しました。
秩序の中に混乱を持ち込むのには勇気が要りますし、
混乱を秩序で統制するのは根気が要ります。
ただ、そのサイクルを健全に回していくことで、
元気な新陳代謝が生まれると思うのです。
改めて、組織の多様性がもたらす意義について
考えさせられます。
2011年2月18日金曜日
組織活性化(9)良いケンカができる文化
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「組織活性化(9)良いケンカができる文化」
についてお話しました。
健全な衝突から、革新的なサービスや事業が生まれていく。
そして、それを通して組織も活性化していく。
あとは、それに耐えうる「文化」を
つくりあげていくための覚悟、ですね。
2011年2月17日木曜日
組織活性化(8)お互いを良く知る文化
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「組織活性化(8)お互いを良く知る文化」
についてお話しました。
以前、合弁会社を創るときに
「一人2時間自己紹介」なるものを
やったのですが、これは非常に
効果的だったのを覚えています。
それ以来、チームビルディングでは
お互いが自己紹介を長めに行う、というのを
やってきました。
この「時間投資」のインパクトは
非常に大きいと感じています。
自己紹介のみならず、ふだんから
くだらない会話も含めて話していることで
「お互いを知っている状態」を
作っていきたいものです。
2011年2月16日水曜日
組織活性化(7)やってみる文化
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「組織活性化(7)やってみる文化」
についてお話しました。
トム・ピーターズは著書の中で、
「やってみなければ、すごい仕事は生まれようもない」
という趣旨のことを繰り返し述べられています。
やる前から「できない理由」を浴びせられるより、
「面白い!やってみよう!」と背中を押してくれる。
それが、組織の活性化につながっていきますね。
2011年2月15日火曜日
組織活性化(6)言葉遣いの効用
このBlogのテーマは「仕事力×人材育成×組織開発」の研究です。
「組織活性化(6)言葉遣いの効用」
についてお話しました。
活性化されている組織は、やはり言葉遣いに
特徴が出てくると感じます
(社員の方とお話していて出てくる言葉遣い、
という趣旨です)。
たとえば、、、
●後ろ向きな発言が少ない
●会社や仕事を「自分のもの」として捉えている
●一緒に働く仲間が大好きである
こういったことは、
「良い状態や結果が出ているから前向きな言葉遣いになる」
のか、あるいは
「前向きな言葉遣いをしているから良い状態や結果が生まれている」
のか。鶏と卵みたいですが。。
でも、言葉遣いを前向きにするコストは
ゼロですから、まずは自分自身から
積極的に、実践してみようと思います。
登録:
投稿 (Atom)